「光先輩……俺、もうガマン出来ねぇって……」
部屋の奥には網戸カバーの掛かった小さな窓がある。そこから漏れる早朝の光が、灯りのついていない部屋をぼんやりと照らしていた。
「しょうがないな……」
耳に心地よいテノールが、苦笑を含んで響く。
「どれ、亮。もっとこっち…。」
日頃は、ダブルのスーツと言う
鎧に守られた体は、鎧を取ると
予想外に華奢で白い。体を動か
す事が好きな亮の、肉厚の体つ
きとは違う。どちらかと言うと
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ああ、馬鹿息子からかうのは楽しかった!!
皆さんも台詞を入れて妄想して遊びましょう。
何か出来た際は、A/Tまで送ってね!! (っておい…)