by なるこ
あなたの吐息を感じると嬉しくて嬉しくて 飛びつきたくなる 抱きしめたくなる 好き好き 大好き とても大好き あなたの上で
それだのに何故
これは誰の血?
手を差し伸べようとしても
あなたの熱い吐息
これは何なのだろう?
――穂邑に捧ぐ―― |
by なるこ
苦シイ 苦シイ 苦シイ 寂シイ 寂シイ 寂シイ 悲シイ 悲シイ 悲シイ あのあたたかなぬくもりが目の前で血をふいた時 いろんな負の感情がさかまき、荒れ狂う冷たい砂嵐となり、胸に穴を開けた その穴から砂があふれ出て、全身を虚無感で染めてく
胸に手をやれば引き剥がせるかと思ッタが、肉体というオリに阻まれ
眠りに落ちる時
――尖に捧ぐ―― |
詩に対して残酷と言うのも、なかなか難しいのでちょいとこれはどうしよう………。 | ||||
残酷と言うより、虚無感とか孤独とか、そう言う感じですね。その度合いで付けたらどうですか。 | ||||
なるほろ。そうしよう。 | ||||
評価点(10点満点) | A/T酷点:5 | 穂邑怒点:5 |